【東南アジア】バックパッカーはこれがあれば大丈夫!実際に行ってみてわかった事【厳選持ち物リスト】
この記事では、実際に一ヵ月間東南アジアを旅してわかった必要だったものと不必要だったものを紹介します!初心者バックパッカーでも、これさえ持っていけば大丈夫!快適な旅のために持ち物は最低限に抑えましょう。
まずはじめに:バックパッカーの基本
多くのバックパッカーはLCCを利用して旅先に行くと思いますがエアアジアやジェットスター、ピーチなどのほとんどのLCCは預かり手荷物が有料です 。
なのでバックパックは機内持ち込み手荷物として持っていくことが基本になります。機内持ち込み手荷物として持っていけば無料ですが、重量制限がありだいたい7キロにまとめなければなりません。これがなかなか難しいです。
そこでまず多くのバックパッカーが実践している二つの裏技を紹介します。
1.衣服類はできるだけ着込む
衣服類は重くはないですがとてもかさばります。持っていく衣服を着ていけば重量の節約になる上にそれだけバックパックに持っていけるものが増えます。
着込めるだけ着込んで飛行機に乗って現地で整理しましょう。
2.小さくて重いものはすべてサブバックに入れる
機内には手荷物(バックパック)とハンドバック(サブバック)の二つが持ち込めます。
サブバックはあまりにも大きなサイズでなければ重量を測られることは稀だと思います。実際に僕は何回かLCCを利用していますが、測量されたことはありません。
なのでサブバックに入れられるサイズの重いものはすべてバックパックではなくサブバックに入れましょう。
どれだけサブバックに詰めれるかが7キロの重量制限をクリアするカギになります!
旅に必要なもの
では本題に入ります。実際に持っていって必需品だと思った物、持って行ってよかったものを紹介していきます。
1.地球の歩き方
一冊必ず持っていくことをお勧めします!たいていの情報と地図はこの本に全て載っています。旅をしていてわかったのですがスマホで地図を見るよりこのような紙の地図を使う方が断然使いやすいです。(毎回スマホでGPSを使って場所を調べるのは相当めんどくさいです)そのうえ、スマホなど無くしてしまったり使えなくなったりした時など万が一のときに役に立ちます。
バックパッカーはバスで長距離移動することが多くなるのでそんなときの暇つぶしにもなります。
2.モバイルバッテリー
やはり万が一の時に備えてスマホの充電は極力切らさずに一日行動していたいです。
気を付けていたのですが僕も二回ほど充電を使い切ってしまいその時に重宝しました。
3.南京錠、ワイヤーロック
バックパックのチャックに南京錠をかけておけば、その見かけが抑止力になり中身を盗まれるリスクが減ります。ワイヤーロックでバックパックを何かと繋げておけば置き引きもされません。
安心に旅するためにもこの二つは持っていきましょう。
4.SIMフリーのスマホ
国内でポケットwifiを借りるのはお勧めしません。高いうえに通信状態が悪いことが多々あります。
SIMフリーのスマホをもっていけば現地の空港やコンビニでSIMカードを買うだけでそのスマホが使えるようになります。しかも安いです。
日本でもアマゾンで事前にSIMカードを買えるので買って持ってた方がいいです。僕はこの方法で東南アジアに行きました。説明書もついていて実際にやってみると簡単に設定できます
5.ポカリスエット粉末
実は旅しているときに友人が軽度の熱中症で倒れました笑(その当時は本当に焦りました。)その時に僕が持ってたポカリスエット粉末を飲ませたら半日で治りました。
東南アジアは暑く、それだけこのようなリスクも大きいです。お腹の調子が悪い時にも役立ちます。持っていきましょう。
6.トイレットペーパー
東南アジアの田舎の方に行くとまだトイレットペーパーがついていないトイレがあります。万が一のために絶対に持って行った方がいいです。
そしてトイレットペーパーは鼻をかんだり、何かをこぼした時にも使えます!2、3個もっていくことをお勧めします。ポケットティッシュはいりません、トイレットペーパー持っていきましょう。
7.S字フック
東南アジアのトイレには日本のトイレとは異なり荷物をぶら下げるフックが無いことが多いです。そんな時にS字フックがあればかなり役に立ちます。
宿で濡れたものを乾かすときにも使えます。
8.圧縮袋
圧縮袋が無いと、バックパックのほとんどは衣類で埋まってしまうと思います。
衣類をまとめて袋に入れることで他のものも出しやすくなります。必需品です。
100円ショップでも売っていると思うので買っていきましょう。
9.タオル(複数枚)
汗を拭くにも、お風呂後にもなんでも使えます。
思った以上にすぐにすぐに汚くなるので2枚は常備していくと便利です。
現地でも買えますがどうせすぐ使うことになるので日本から持っていきましょう。
10.ペンとメモ帳
現地の人とのコミュニケーションに使えます。
道を尋ねるときや値引き交渉などにも便利でした。かさばらないので持っていきましょう。
旅に不必要だったもの
1.シャンプー
日本から持っていく必要はありません。現地で品揃え豊富に売っています。コンビニにも置いてあるので買いやすいです。そのうえ安く小さいサイズで売っていることも多いので旅にぴったりです。
7キロの重量制限にもなるので現地で買いましょう。
2.セームタオル
『セームタオルがあれば、体を拭くにも使えるし濡れた洗濯物もすぐに乾かせる』という記事を見たので買ったのですが、一回も使いませんでした。笑
東南アジアは蒸し暑いため宿は冷房効いています。しっかり絞ったうえで半日乾かせば
乾きます。要りません。
3.ウエットティッシュ
不必要ではないですが無くても変わりませんでした。重いです。
そもそも手が泥だらけになるような機会はめったにないです。
トイレットペーパー濡らせば代用できます。
4.ライト
小さいライトを一応持って行ったのですが使いませんでした。
そもそもスマホにライト機能があることをすっかり忘れてました。笑
スマホを使いましょう。
まとめ
やはり持っていくものを厳選して、少なければ少ないほど快適に旅ができます。
行ってみてると東南アジアは思ったより汚くないし、虫もいません。(日本よりはいます笑)そのよう対策グッズは現地に行ってみて気になったら現地で買いましょう。
こんな記事を書いていたらまたバックパッカー旅に行きたくなってきました...!
ぜひ行くか悩んでいるなら行ってみてください。一生の思い出になるはずです!
バックパッカーの費用についてもまとめてみました!
もしよかったら読んでみてください ^^